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2015.4.11.(金)
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話
第98回 「目の前にあることに真剣に取り組むこと」(2015年4月11日)

週刊コラム 時事ネタをネオ・ディベートで紐解く
ひろ☆たかさわの ディベートちょっといい話  第98回
(写真は横浜みなとみらいの夜)
こんばんわ
4月に入り
今週は学校も始まって、入学式も徐々に始まるわ。
いまはお父さんも
会社休んで子供の晴れの入学式に出る光景が珍しくないんだそうね。
企業では、4月1日に
各社で入社式が行われた。
新・社会人も新たなるステージに向かうにあたり
どんな気持ちなんでしょう??
就職情報誌「マイナビ」が毎年調査している
『新入社員の仕事観』を見ると
「人のために仕事をしたい」「社会に貢献したい」が
15年ぶりに減少に転じたそう。
「出世したい」も低迷したままみたいね。
一方で、「楽しく働きたい」「個人の生活と仕事を両立させたい」が
増勢に転じている。
なんとなく世の中の流れみたいのを感じるわ・・・・・
ただ、今の学生や新社会人が
単なる個人主義になっているわけではないという。
会社組織がどこまで自分の夢や希望を叶えてくれるのかの
不安や危機感がある。
だから、個人で努力して
自分にチカラをつけることは大いに結構だと思うわ。
でも、企業の経営者も
会社経営と若き社員の将来を真剣に考えているのも事実。
ビジョンを示し、「世界で共に闘おう」というメッセージを発信している。
そういうトップの情熱を感じられるかが、
ひとつのベンチマークなのかもしれない。
大企業に就職したひとは、その競争に勝つだけでなく
バランスの良いコミュニケーション能力を身につけながら
自分から発信し、自分からつかみ取る行動力が必要ね。
そして、いわゆる中小企業に就職したひとも
その経営トップの情熱を肌で感じ、まずは3年がんばってみようという
腹の底から湧き上がる活力を持ってほしい。
自分には、まだ見ぬ可能性があるのだと。
かつて、どん底から這い上がり頂点をつかんだといわれている
矢沢龍吉(りゅうきち)は、自分のライブステージのMCで、
「だれでも失敗して散々な目にあうけどさあ、
それでも立ち上がっておとしまいをつけるくらいの気持ちで
成り上がっていかなきゃさあ。
時間はかかるけど、簡単にあきらめないでほしいね。
同じことをやるにも、使命感をもつことだよ。
どんな小さなことでも、
おれはすげえことを世のためにやってんだって。
そうやって、まじにやってるやつのが絶対にかっこいいぜ!!」
と、汗まみれになって語りかけた。
自分の大事な家族や夢を大事にしながら、
まずは目の前にあることに真剣に取り組むことが
すべての土台にあるってことを
もう一度心に刻まなければならないわね。
それでは また
BY ひろ☆たかさわ

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