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2015.8.17.(月)
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話
第117回 「テニスの錦織圭、ラファエル・ナダルに初勝利」(2015年8月17日)

週刊コラム 時事ネタをネオ・ディベートで紐解く
ひろ☆たかさわの ディベートちょっといい話  第117回

こんばんわ
戦後70年の8月15日を迎え
安倍首相の談話がでたけど、
人によってその評価のおおきさや角度がちがうなあって
つくづく感じるわね。
70年の月日がたっても
この重さを感じながらこの日を過ごしたわ。
テニスの錦織圭選手が
カナダで行われているロジャースカップの準々決勝で
男子テニスのBIG4であるナダル(スペイン・29歳)から
8度目の対戦で初勝利を挙げた。
BIG4のすべてに勝てる!
ってことを証明した
4大大会(グランドスラム)での優勝も、
もう本当に夢ではないと思わせる。
でも、続く準決勝では
やはりBIG4のマレー(イギリス・28歳)に
いいところなく完敗・・・・・・・
瞬発力と持久力。
ここ一番で勝利する瞬発力があるのは
世界中に示したわ。
あとは持久力。
過密スケジュールのなかで
心と体をピークをどこにもっていくのか?
孤独な闘いのなかで
自分のカラダと話しながら勝負していく。
でも、先日のウインブルドンでも途中棄権したように
やはり肉体の限界にはどうしても勝てない。
優勝する面々は、その常識を超えた持久力に加え
卓越した技術や勝負勘と経験で
どうしても崩せない壁になる。
そして、日本の
いや、世界のファンは
もうトップレベルに対等にわたりあう錦織に
この成績では満足しない。
マレー戦では
2セット目は1ゲームもとれず
最後はボールを追うことさえできなかったという。
場内からブーイングが起きたそうだけど、
今の錦織のステージには当然なんでしょうね。
「ナダルに1回勝った!初めて勝った!」
それだけで称賛されるレベルを一歩も二歩も超えた。
25歳、プロスポーツとしてトップを張る厳しさ。
すばらしいライバルたちや、
スタンドの観客がそれを教えてくれるのね・・・
それでは また
BY ひろ☆たかさわ

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