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2013.7.2.(火)
ディベートコーチ・オクヤマの「直言居士で失礼いたします」
第2斬 短期間で自分の力を最大限に伸ばすコツ(2013年7月2日)

第2斬 短期間で自分の力を最大限に伸ばすコツ(2013年7月2日)


ほぼ月イチコラム
巷でひそかに話題沸騰!!
コーチ・オクヤマの「直言居士で失礼いたします」第2斬


「就職内定率、アベノミクス届かず」

先日、日本経済新聞にて来春卒業を予定する大学生の内定率が14.4%だったと発表されました。
前年同月比0.8ポイント増にとどまり、「アベノミクス」の押し上げ効果は今のところ限られているようです。
つまり、景気回復期待が高まる一方、大企業は採用に際して、慎重姿勢は崩していないということでしょうか。...
依然として景気は厳しい感じですね。

仕事上で付き合いのある転職エージェントに聞いてみたところ、
日本を代表する大手メーカーや金融機関であっても、大規模なリストラが行われていたり、
また、某電力会社のように、離職率がほぼゼロに近かった企業の社員ですら、
自ら転職マーケットに流出せざるを得ない状況に追い込まれているそうです。
どんな大企業で働いていても、10年先は闇、という時代に突入したということですね。

そんな世の中ですから、
「会社は信用できない、サバイバルするには自分の力を伸ばすことしかない」と考える人も多いと思います。
そこで、今回は「短期間で自分の力を最大限に伸ばすコツ」についてお伝えします。

今年の5月と6月に、バーニングマインドは明治大学にてディベート講義を行ってきました。
就職活動を控える大学3年生にディベート大会を行ってもらう、という毎年恒例のプログラムです。

多くの学生はディベート未経験者ですので、ディベート大会の直前はガチガチに緊張しています。
通常は緊張をほぐすような指導をするところですが、
バーニングマインドはその緊張をさらに高める仕掛けをします。
すると、不思議なことに、いっぱいいっぱいの状況に置かれた学生たちは、
自分の限界に挑戦し始めます。結果として、大きく飛躍を遂げるのです。
それはいわば、限界を超えたトレーニングを経て、アスリートが自分の記録を伸ばす様に似ています。

短期間で成長した学生たちは、懇親会の場ではとてもスッキリとした表情で、
しかしとても興奮しながら自らの経験を語っていました。成長した実感を満喫している様子でした。

自分の力を伸ばすということに関して、まとめるとこう言えます。
「成長したいと思うならば、負荷をかけなければいけない」

楽をして得られる成果はタカがしれています。
バーニングマインドが主催するセミナーは、シッカリと負荷をかけることで、
短期間で成長することができるセミナーです。

サバイバル力を磨きたいと思う方は是非、門戸を叩いてみてはいかがでしょうか?

以上

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